
熟練の腕が光る、エスメラルダ農園
「ドラド」とは現地の言葉で「黄金」の意味。糖度がとても高く、光り輝いていることから、その名前が付けられました。イエローブルボンは、糖度がレッドブルボンよりも高いと言われておりますが、その色見での完熟度合いの判別がとても難しく、熟練の腕を必要とします。エスメラルダ農園では、スタッフへの収穫トレーニングを常に多く行っており、新しくピッカーとして働いてくださる従業員の方も品質へのこだわりを持って働いてもらっています。加工は、伝統的な水洗式で天日乾燥によってドライパーチメントまで仕上げます。欠点除去は機械選別ではなく、熟練の女性スタッフによって行われています。
生産地 | アンティグア ラ・エスメラルダ農園 |
精製 | ウォッシュ |
標高 | 1,600~1,800m |
品種 | イエローブルボン |
クロップ年 | 2024年6月入港 |
生産者 | ラ・エスメラルダ農園の生産者さん |
乾燥 | パティオ |
規格 | SHB |
サイズ | 16up |
栽培・農薬の使用 | シェードグロウン |


確かな栽培技術とイエローブルボンへのこだわり
シェードツリーを十分に使用しながら、結実しあいすぎないようにコーヒーの木を管理しています。結実が多すぎると、代謝が遅くなり、土壌の栄養不足が起こりやすい為です。また、丁寧に一本一本剪定を行うことによって、木々の間の風通しを良くし、病虫害対策、ひいては収穫量増加につながっています。熟練のコーヒー栽培技術がふんだんに詰まったコーヒーです。農園自体は14haととても小さいですが、香りや甘味が良いと考える農園主は、あくまでもイエローブルボン100%にこだわり、品質を重視した農園経営をしています。

*海の向こうコーヒーより引用
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